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春季特別展「能楽の美ー能面・能装束と能楽ゆかりの茶道具ー」(前期展示)の紹介動画を公開いたしました
2025-03-16
この度、現在開催中の春季特別展「能楽の美ー能面・能装束と能楽ゆかりの茶道具ー」(前期展示)の展覧会紹介動画を公開いたしました。
2025年春季特別展「能楽の美ー能面・能装束と能楽ゆかりの茶道具」(前期展示)(YouTubeページに移動いたします)
展示作品のうち、下記3点を取り上げてご紹介しております。
*伝日光作 白色尉
*黒船段織厚板
*古染付隅田川香合
*黒船段織厚板
*古染付隅田川香合
解説とともに、クローズアップも交え様々な角度から作品をご覧いただけます。ぜひお気軽にご視聴くださいませ。
[※日本語字幕を設定しております。ご必要な方は「設定」から「字幕」「日本語」を選択してご覧ください。
2025年春季特別展がはじまりました
2025-03-08
注目
本日より春季展「能楽の美ー能面・能装束と能楽ゆかりの茶道具ー」がはじまりました。
当館所蔵の能楽関係の美術品は、野村財閥の創始者・野村徳七[号得庵]が、能楽を行う為に入手したものです。
得庵が能楽に興味を持ち始めたのがいつ頃からかは不明ですが、大正2・3年得庵30代半ばには謡の稽古を始めています。
当時得庵は事業が忙しかったこと、また能楽より先に茶の湯に傾倒していた為、当初能楽にはそれほど熱心ではなかったようですが、その後二十四世・観世左近 (1895-1939) と知り合い、次第に能楽にのめり込んでいきました。
今回は得庵が蒐集し、実際に演能で用いた館蔵品の能面・能装束をはじめ、能管や鼓胴の楽器や小道具、
能楽の演目の銘がつけられた能楽ゆかりの茶道具も合わせて展示します。
皆さまのご来館をお待ちしております。
3/31「谷館長による特別鑑賞会」開催のお知らせ ※定員に達しました
2025-02-26
チェック

※定員に達しましたので受付を終了しました。
春季特別展「能楽の美 ー能面・能装束と能楽ゆかりの茶道具ー」開催中の3月31日(月)に【野村美術館 谷館長による特別鑑賞会】を行います。
休館日に特別に開館し、限定12名様に、谷館長による講義・特別鑑賞会(テーマは仁清・乾山)・展示解説・呈茶などを通じて語り合っていただけるよう企画いたしました。
休館日に特別に開館し、限定12名様に、谷館長による講義・特別鑑賞会(テーマは仁清・乾山)・展示解説・呈茶などを通じて語り合っていただけるよう企画いたしました。
【日時】2025年3月31日(月)13:30~(約2時間)
【内容】
・和室にて谷館長による講義・美術品特別鑑賞会
(今回のテーマは「仁清・乾山」 館蔵品を直接手にとってご覧いただきます。)
・展示室にて谷館長による解説
・立礼席にて呈茶
・当館のポストカードを進呈
【参加費】5,000円〔税込〕(当日現金にてお支払いいただきます)
【定員】12名様
お申し込みは当ホームページ「お問い合わせ」か
メール(nomurams@nomura-museum.or.jp)もしくは
FAX(075-751-0586)にて。
料金改定のお知らせ
2025-01-14
動画「谷館長による美術品の見方ー国焼茶入ー」を公開いたしました
2024-12-04
オススメ
この度、「谷館長による美術品の見方ー国焼茶入ー」の動画を公開いたしました。
瀬戸茶入につづき、谷館長による国焼茶入の解説動画です。17世紀前半から薩摩を中心として、瀬戸以外の地域で生産された国焼の分類を、今回は「薩摩肩衝茶入 銘 忠度」「信楽茶入 銘 初時雨」「宇治田原 片口茶器」を取り上げて、分かりやすくお話いたします。是非お気軽にご覧ください。
[※日本語字幕を設定しております。ご必要な方は「設定」から「字幕」「日本語」を選択してご覧ください。]
動画「谷館長による美術品の見方ー瀬戸茶入ー」を公開いたしました
2024-11-24
オススメ
この度、「谷館長による美術品の見方ー瀬戸茶入ー」の動画を公開いたしました。
谷館長による瀬戸茶入についての解説動画です。17世紀前半に瀬戸で数多く生産された茶入の分類と歴史を、今回は館蔵品の中から「渋紙手茶入 銘 藻塩」「利休茶入 銘 地蔵」「織部茶入 銘 餓鬼腹」を取り上げて、分かりやすくお話いたします。是非お気軽にご視聴くださいませ。
[※日本語字幕を設定しております。ご必要な方は「設定」から「字幕」「日本語」を選択してご覧ください。]
秋季特別展「ー多彩な抹茶の器ー 茶入」(後期展示)の紹介動画を公開いたしました
2024-11-03
この度、現在開催中の秋季特別展「ー多彩な抹茶の器ー 茶入」(後期展示)の展覧会紹介動画を公開いたしました。
2024年秋季特別展「ー多彩な抹茶の器ー 茶入」(後期展示)(YouTubeページに移動いたします)
展示作品のうち、下記3点を取り上げてご紹介しております。
*上杉瓢箪茶入
*利休茶入 銘 地蔵
*高台寺蒔絵棗
*利休茶入 銘 地蔵
*高台寺蒔絵棗
解説とともに、クローズアップも交え様々な角度から作品をご覧いただけます。ぜひお気軽にご視聴くださいませ。
[※日本語字幕を設定しております。ご必要な方は「設定」から「字幕」「日本語」を選択してご覧ください。
動画「美術館の窓ー茶入の次第ー」を公開いたしました
2024-11-01
オススメ
この度、谷館長が「茶入の次第」ついて解説する動画を公開いたしました。
「美術館の窓ー茶入の次第ー」(YouTubeページに移動いたします)
谷館長による「茶入の次第」についての解説動画です。
茶入の外箱の中に収納されている様々な箱をひとつずつ紹介し、茶入がどれほど大切にされて伝来してきたのかを、それに付随する次第を解きほぐし説明しながら明らかにしていきます。
[※日本語字幕を設定しております。ご必要な方は「設定」から「字幕」「日本語」を選択してご覧ください。
2024年秋季特別展がはじまりました
2024-09-07
注目
本日より秋季展「ー多彩な抹茶の器ー 茶入」がはじまりました。
13世紀の日本に登場した抹茶を入れる器は、茶の湯の成立発展とともに大きく変化します。
茶の湯で呈される茶が濃茶と薄茶に分化すると、抹茶を入れる器も濃茶器と薄茶器に分化し、
主に濃茶では焼き物が、薄茶では塗り物が用いられるようになります。
当初中国産の唐物が主流でしたが、茶の湯人口の拡大と、中国での小壺類の生産停止にともない、
国産、主に瀬戸地方で茶入が生産され、次第に京都など他の地域でも生産されるようになります。
本展覧会では茶入を唐物・瀬戸・国焼に分け、従来の分類には拘らず産地別に展示します。
さらに前期は地階展示室にて多種多様の塗り物茶器も陳列します。
皆さまのご来館をお待ちしております。
「京の夏の旅」キャンペーン 割引実施のお知らせ
2024-08-23
「京の夏の旅」キャンペーン期間中、入館料が割引となります。
2024年7月1日~9月30日までの「京の夏の旅」キャンペーン期間中、京都観光協会会員の施設では料金割引やプレゼントなど様々なサービスを実施しています。当館では9月7日より始まる「─多彩な抹茶の器─茶入」展の入館料 一般800円が700円に割引となります(高大生、団体は対象外)。この機会に是非足をお運びください。
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