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利休生誕500年 利休茶の湯の確立

2022年春季特別展
千利休生誕500年 利休茶の湯の確立 
 
3月5日(土) ~ 6月5日(日) 
※ 4月18日 (月) に全面的な展示替を行います  
 
今年は千利休生誕500年という節目の年にあたることから、
利休以前の室町時代の足利将軍家による唐物荘厳から、
珠光の頃の茶寄合、そして茶の湯が確立し、
武野紹鷗の活躍を経て利休に受け継がれ、大成されるまでをたどる展示を試みました。
創成期の茶の湯の様相をお楽しみください。

《主な展示作品》
【前期】上杉瓢箪茶入・(重美) 珠光筆 山水図・千利休筆 妙一字・藪内剣仲作 竹一重切
花入・天命笠釜・伊賀瓢形耳付水指・信楽肩衝茶入 銘 初時雨・盛阿弥作 尾長鳥蒔絵棗・坂本井戸茶碗・武野紹作茶杓・南蛮芋頭建水・絵高麗草花文鉢 
【後期】種村肩衝茶入・武野紹鷗筆 咲隠軒宛消息・千利休筆 芝山監物宛消息・千利休作 亀甲竹一重切花入・備前水指 銘 干潟・紹鷗大棗・利休大棗・珠光青磁茶碗 銘 初花・樂長次郎作 赤楽茶碗 銘 獅子・樂 長次郎作 黒楽茶碗 銘 大和錦 等

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